多肉植物に出会ってからというもの…というお話は別にしましたが、当スタジオの♂の方が、この神秘的な植物に出会ったそのころ、これを透明の中にどうにか表現できないか?…と思い始めた時からしばらく夜な夜な炎と格闘した記憶が蘇ります…
最初は手元にある材料を使ってありとあらゆる技法を流用してうまくいかず…失敗して…失敗して…方法変えて失敗…失敗…またまた別の方法で失敗…失敗…またまたまた方法を変えて失敗…ん?…ん?ん?…ようやく?ん?…
そうしているうちに、ラッキーなことに失敗から全然別のものを製作するヒントや気づきが多くなったりもしながら…でした。
話は戻りますが、この多肉風の作風にたどり着くのに(実は遠回りしたかもしれませんが、笑)今になって思えば、そのプロセスがちょっとしたかけがいのないものになったな〜と思っています。
でも…それでも新たに”こうすれば、もっと進化する…”進行中でもあります。
特にこの分野はなかなか、同じことを毎回毎回繰り返しているのに同じ結果にならない…それがハンドメイドの良さではあります。しかし、あえてそこを同じように生み出す…ということを極めていくのもこれからの一つの課題です