LIFE WORK…

Succulent Mochif Glass

多肉植物に出会ってからというもの…というお話は別にしましたが、当スタジオの♂の方が、この神秘的な植物に出会ったそのころ、これを透明の中にどうにか表現できないか?…と思い始めた時からしばらく夜な夜な炎と格闘した記憶が蘇ります…

最初は手元にある材料を使ってありとあらゆる技法を流用してうまくいかず…失敗して…失敗して…方法変えて失敗…失敗…またまた別の方法で失敗…失敗…またまたまた方法を変えて失敗…ん?…ん?ん?…ようやく?ん?…

そうしているうちに、ラッキーなことに失敗から全然別のものを製作するヒントや気づきが多くなったりもしながら…でした。

話は戻りますが、この多肉風の作風にたどり着くのに(実は遠回りしたかもしれませんが、笑)今になって思えば、そのプロセスがちょっとしたかけがいのないものになったな〜と思っています。

でも…それでも新たに”こうすれば、もっと進化する…”進行中でもあります。

特にこの分野はなかなか、同じことを毎回毎回繰り返しているのに同じ結果にならない…それがハンドメイドの良さではあります。しかし、あえてそこを同じように生み出す…ということを極めていくのもこれからの一つの課題です

FLAME WORK

ガラスの…時計

Fusing-Clock/

グラスフュージングによる時計…

定番といっていい小時計です。おうちの”癒しの場所”に飾ります、とよくお聞きします。

画像のタイプは、表面が凹凸な仕上げになっていますので、最もフュージングらしい、シンプルでもぷっくりしたかわいさがあります。

例えば、”実家のこの場所”に飾ってあったもの、なんだかいつものそこにないと落ち着かない…不思議と長年飾っていると、いつの間にか象徴的な、そこに当たり前にあるという存在になる、そんな感じのアイテムではないかと思います。

小さめでもさりげない存在感。

カラーガラスによるデザインで特有のカチッとしきっていない、かわいさ感じる”ゆるさ”な雰囲気がいいんです。

『ちょっとここに時計が欲しいなあ…』と、思い立った時はぜひ、いかがでしょうか?

※実店舗(工房)にて、お好きなカラー、デザインに、トライ製作が可能な内容です。

GLASS-FUSING

ガラスの…皿

Fusing Design Plates/

フュージングによる小皿

画像の小皿は、重量感があり表面の仕上げをフラットに加工してますので、もちろん使い勝手が良いのが特徴です。(『取り皿』にちょうどよかったり、『スイーツ』タイムにはもってこいかと思います。)

ガラス製のお皿は独特の高級感を感じる演出をするアイテム。

カラフルな感じのデザイン、カラフルな模様、ポップな感じのガラス皿であれば、また全然違う雰囲気を演出できる魅力のあるものとなります…

”美味しい主役”の時間、その場面が”かわいい”となりますように…また他のお気に入りの食器たちに馴染んで、そんな至福の時間に楽しく、美味しく、おしゃれに(ちょっとだけ贅沢に)、心の癒しの時間に一役買わせていただければガラス屋冥利につきます…

GLASS-FUSING